どうも!わてぃー(@waty_challege)です。

人前でのプレゼンが上手くいかないなぁ。。。
プレゼンスキルを学べるおすすめの本ないかな?
なぜならあの孫社長にもプレゼンスキルを認められた筆者の方が、書かれた本だからなんです。
この本では、「どのように話せば相手に伝わるのか?」という伝え方の基本的なことについて
さらに「実際の日常生活ではどのように活かしていけば良いのか?」ということについて、色んなシーンに分けて詳しく書かれています。
この記事では「本の概要と要約」、「特に印象に残った部分」について紹介。
すでにこの本を読んでいる人は、内容の復習として
まだこの本を読んだことない人は、この記事を読んで興味を持ってもらえたら嬉しいです。
「1分で話せ」について
この本の概要は次の通りです。
- 出版日:2018年3月13日
- ページ数:211ページ
- 著者:伊藤羊一
45万部を超えるベストセラーとなっている本です。
本の要約
普段仕事をしていると、人前でプレゼンする機会は誰にでもあるはずです。
そんなときに頭の中が真っ白になることなく、「どうすれば分かりやすく伝わるか?」、「どうすれば相手の印象に残りやすい話し方ができるのか?」について、筆者の経験をもとに、詳しく解説されています。
また、本の最後には、現実ではどのように実践すればよいかについて、5つのパターンに分けて紹介。
著者について
ヤフー株式会社 コーポレートエバンジェリスト Yahoo!アカデミア学長。
株式会社ウェイウェイ代表取締役。東京大学経済学部卒。グロービス・オリジナル・MBAプログラム(GDBA)修了。1990年に日本興業銀行入行、企業金融、事業再生支援などに従事。2003年プラス株式会社に転じ、事業部門であるジョインテックスカンパニーにてロジスティクス再編、事業再編などを担当した後、2011年より執行役員マーケティング本部長、2012年より同ヴァイスプレジデントとして事業全般を統括。
かつてソフトバンクアカデミア(孫正義氏の後継者を見出し、育てる学校)に所属。孫正義氏へプレゼンし続け、国内CEOコースで年間1位の成績を修めた経験を持つ。
2015年4月にヤフー株式会社に転じ、次世代リーダー育成を行う。グロービス経営大学院客員教授としてリーダーシップ科目の教壇に立つほか、多くの大手企業やスタートアップ育成プログラムでメンター、アドバイザーを務める
Amazonの商品HPより引用
【配信者必見】本を読んで感じたこと
この本を読んで感じたことが次の2つあります。
- 自分が話すことに対して自信を持つこと
- 相手がイメージしやすいように伝えること
私自身、今現在音声配信をしているので、学びの多い1冊でした。
特に次のような人におすすめの1冊です。
- 音声配信をしている人
- 仕事で人前でプレゼンすることが多い人
次からは、簡単に私が感じたことを一つずつ解説していきます。
自分が話すことに対して自信を持つこと
この本には次のような文章が出てきます。
「これから伝えようとしていることは、自分が一番詳しいし、自分はそのコンテンツに一番自信を持っているし、一番好きだ」くらい強い思いを持ち、その思いを聞き手にぶつけることが不可欠です。
「1分で話せ」より引用
「自信なさげに話している人」と「自信持って話している人」ならどちらの方が印象に残りますか?
断然、「自信持って話している人」ですよね。
この一文から分かることは、話す側が情熱を持って話すことで、聞き手の心が動かされるということです。
これは以前、私がやっていた営業でも当てはまります。
例えば、お客様に商品を紹介するときに、自信なさげに話してしまっては聞き手の心を動かすことができないですよね。



周りにいたトップセールスの方のプレゼンをみてみると、自信を持って話しているんです。
もちろん私が今取り組んでいる音声配信でも同じことが言えます。
自信を持って話している人の方が、印象に残りやすいですよね。
ぜひみなさんも「自信を持って話すこと」と意識していきましょう。
相手がイメージしやすいように伝えること
この本には次のような一文が出てきます。
人はイメージを想像することで、感情を揺さぶられる
「1分で話せ」より引用
この一文から分かることは、聞き手が頭の中でイメージできるようにプレゼンをすると、印象に残りやすくなるんです。
この本でも例え話として、”マンションを売るときのこと”について書かれています。
マンションを売る際に、お客さんに「間取りは〇〇です」、「近くの駅までの〇〇です」というように”事実”だけを並べてもお客さんの心には響きません。
お客さんの感情を揺さぶるためには、「マンションでの生活を頭の中でイメージできる」ように話してあげることなんです。
「例えば〜」というように具体例を交えて話すと、聞き手はよりイメージしやすくなります。
これは普段の仕事でも音声配信でも大切にすべき点です。
特に音声配信は音だけで伝える必要がありますよね?
だからこそ、具体例を上手く活用しながら話すと、聞き手も理解しやすくなります。
ぜひプレゼンをする人や音声配信をしている人は、事実だけをひたすら話すだけでなく、例え話を交えながら話すことを意識していきましょう。
まとめ
「1分で話せ」は、「普段仕事でプレゼンすることがある方」、「音声配信をしている方」にとっては学びが多い1冊です。
ぜひ読んだことがない方は、手にとって読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました〜
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